クレカ積立のポイント比較(2026年10月):三井住友・楽天・マネックスカードで、月3万円・5万円・10万円の年間のポイント

クレカ積立のポイントは、カードごとに仕組みが違い、年間のカード利用額や、同じ月のほかの利用額で付与率が変わります。2026年10月買付分からのマネックスカードの表(積立が5万円以下で1.1%、5万円超で0.6%、7万円超で0.2%)、三井住友のNL・ゴールド・プラチナプリファードの年間利用額による付与率、楽天カードの0.5%を、公式ページの表から、積立の額別の年間のポイントにしました。

公開日 2026年10月9日

出典の確認・検証・訂正について

クレカ積立(クレジットカードで投資信託を毎月積み立てる)のポイントは、カードごとに仕組みが違い、年間のカード利用額や、同じ月のほかの利用額で、付与率が変わります。2026年10月の買付分からは、マネックスカードも、積立以外のカード利用額と積立の額で、率が決まる表に変わりました。公式ページの表から、毎月3万円・5万円・10万円の積立で、年間にどれだけポイントがつくかを比べます。

積立の額と、そのカードでの利用額の組み合わせで、いちばん得なカードが変わります。毎月5万円なら、年会費がかからないカードの中では、マネックスカード(同じ月に5万円以上の利用がある場合)の年6,600円がいちばん多く、毎月10万円なら、プラチナプリファード(年間500万円以上の利用)の年36,000円が最大です(年会費33,000円を引く前の額)。

カードごとの付与率のしくみ(公式の表)

  • 楽天カード(楽天証券):0.5%。条件なし。ゴールドカード0.75%、プレミアム1%、ブラック2%(2026年9月24日更新)。代行手数料が年0.4%以上のファンドは1〜2%です。
  • 三井住友カード(NL)(SBI証券):0.5%。ただし、前の年のカード利用額が10万円以上の年だけで、10万円未満は0%(入会した最初の年は条件なし・1枚につき1回限り)。
  • 三井住友カード ゴールド(NL):1.0%(前年のカード利用額が100万円以上)、0.75%(10万円以上)、0%(10万円未満)。
  • プラチナプリファード:毎月1%に加えて、年間のカード利用額が300万円以上で+1%、500万円以上で+2%(年に1回)。つまり、2%・3%。
  • マネックスカード(2026年10月買付分〜):同じ月の、積立以外のカード利用額が5万円以上なら、積立が5万円以下で1.1%、5万円超7万円以下で0.6%、7万円超10万円以下で0.2%。カード利用額が1万円以上5万円未満なら、それぞれ0.55%・0.3%・0.1%。1万円未満の場合は、公式の表にありません。

三井住友カードの積立は、積立そのものが、年間のカード利用額に数えられません。モバイルSuicaのチャージや定期券なども数えません。そのため、積立のためだけにカードを作っても、利用額の条件を満たせないことがあります。

積立の額別:1年間のポイント

積立の毎月の額ごとに、1年間のポイントを比べます(1ポイント=1円)。三井住友カードは、そのカード自身の年間のカード利用額(積立を除く)の条件を満たす場合、マネックスカードは、同じ月に5万円以上のカード利用がある場合の額です。

カードと条件積立 月3万円積立 月5万円積立 月10万円
楽天カード(条件なし)1,800円3,000円6,000円
三井住友(NL)(前年の利用10万円以上)1,800円3,000円6,000円
ゴールド(NL)(前年の利用100万円以上)3,600円6,000円12,000円
プラチナプリファード(年間300万円以上)7,200円12,000円24,000円
プラチナプリファード(年間500万円以上)10,800円18,000円36,000円
マネックスカード(同じ月に5万円以上の利用)3,960円6,600円2,400円

マネックスカードの表は、積立が5万円以下だと1.1%ですが、5万円を少しでも超えると0.6%になり、積立が月6万円のときは年4,320円と、月5万円のとき(年6,600円)より少なくなります。10万円積み立てると、年2,400円にとどまります。公式の表の読み方に沿った計算で、積立の額が多い人ほど、マネックスカードは不利です。

どう選ぶか

  • 毎月5万円以下を、マネックス証券で積み立てる人で、同じマネックスカードで月5万円以上の買い物もする人:マネックスカードが、年6,600円(月5万円)で、年会費がかからないカードの中ではいちばんです(プラチナプリファードは、年間500万円以上の利用で月5万円の積立なら18,000円ですが、年会費33,000円がかかります)。
  • 毎月10万円を、SBI証券で積み立てる人:年間のカード利用額が500万円以上なら、プラチナプリファードの年36,000円(年会費33,000円を引く前)。100万円以上なら、ゴールド(NL)の12,000円(年会費は100万円の利用で無料)。それ未満なら、楽天カード(楽天証券)か三井住友(NL)の6,000円です。
  • 積立のポイントは、年会費や利用額の条件の影響が大きいので、積立以外の買い物をどのカードに集めるかと、セットで決めるのが得です。計算は、クレジットカードの使い分けシミュレーションで、積立の額を入れてできます。

積立で増える資産の見通しは、新NISA 資産額シミュレーションで確かめられます。ポイントで増える分は、元本に対して年0.5%〜3%の範囲で、投資信託のコスト(信託報酬)と比べても、無視できない大きさです。判定の一覧はクレジットカード判定一覧にあります。

出典

この記事は一般的な情報の提供を目的としたもので、税務・法律・投資その他の専門的助言ではありません。金額は概算の目安で、制度や金利は変更されることがあります。個別の状況については、税理士・社会保険労務士・金融機関などの専門家にご相談ください。