クレジットカードの使い分けシミュレーション(コンビニ・Suica・積立・マイルまで、いちばん得な組み合わせ)

毎月のカード払いとクレカ積立の額から、「どのカードを、どの支払いに使うか」を1枚・2枚・3枚で総当たりして、年会費を引いた年間の得がいちばん大きい組み合わせを出します。追加の1枚で年3,000円以上増えるときだけ、枚数を増やすおすすめつき。マイルのカードも候補に入れられます。三井住友・リクルート・楽天・JCB W・JRE CARD・JAL・ANAなど。

毎月のカード払い
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カードで払う額だけを入れます。「ふだんの買い物・その他」は、下の4つに当てはまらない額です。

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年間のカード払い ¥2,580,000、いちばん得な使い分け

おすすめは2枚:リクルート + 三井住友NLで、年間¥37,380です。

年会費0円のいちばんよい1枚(リクルートカード(JCB)、¥30,420)との差は+¥6,960/年です。

1枚:¥30,420/年

  • 使う場面:ふだんの買い物・コンビニ・飲食チェーン・Amazon・公共料金・携帯・Suicaチャージ還元 ¥30,420、年会費0円

2枚:¥37,380/年(1枚のときより +¥6,960)

3枚:¥37,756/年(2枚のときより +¥376)

探すのは、各カードの欄の「確認した公式ページ」にある条件で、カテゴリごとにどのカードで払うかをすべて試した結果です。カードが増えるほど手間が増えるので、追加の1枚で年3,000円以上増えるときだけ増やす、という基準でおすすめの枚数を出しています。

計算に入れているカードと、確認した公式ページ(19枚)

概算のシミュレーションです。2年目以降の定常状態の計算で、入会特典・初年度だけの特例・空港ラウンジ・保険・ホテルなどの付帯サービスは入れていません。1ポイントは1円で計算し、各カードの率・年会費・条件は、公式ページを確認した日(各カードの欄に表示)のものです。改定が多いため、申し込む前に必ず公式ページで確認してください。「仮置き」とある項目は、公式ページで確認できなかったため推定した値です。税務・法律・投資その他の専門的助言ではありません。

計算の流れ

  1. 毎月のカード払いの6つの分類と、クレカ積立の額を、年間にします。
  2. 候補のカードから、1枚・2枚・3枚の組み合わせをすべて作り、分類ごとに「どのカードで払うか」と、積立を「どのカードに集めるか」を総当たりで試します。カードごとに、集まった利用額で、年会費の免除・年間のボーナス・積立の付与率の条件を判定し直します。
  3. 各組み合わせの、年会費を引いた年間の得を比べて、1枚・2枚・3枚それぞれで、いちばん大きいものを出します。
  4. 追加の1枚で年間3,000円以上増えるときだけ、枚数を増やします。それ未満なら、手間に見合わないと見て、少ない枚数をおすすめします。

積立は、1つのカードに集めます(クレカ積立は、積立の額ごとに付与率が決まり、複数のカードに分けても条件が揃いにくいためです)。三井住友カードの積立の付与率は、そのカード自身の年間利用額で決まるので、積立のカードに、ある程度の利用額を集めたほうがよい場合があります。

具体例:4つの使い方で、いちばん得な使い分け

使い方ポイントだけの、いちばん得な2枚年間の得
年180万円(月15万円)・通勤とコンビニゴールド(NL)(ふだんの買い物・コンビニ・飲食チェーン) + リクルート(Amazon・公共料金・携帯・Suicaチャージ)¥29,890
年300万円(月25万円)・積立 月5万円リクルート(ふだんの買い物・Amazon・公共料金・携帯・Suicaチャージ・海外) + 三井住友NL(コンビニ・飲食チェーン・クレカ積立)¥45,420
年600万円(月50万円)・積立 月10万円プラチナプリファード(ふだんの買い物・コンビニ・飲食チェーン・Amazon・海外・クレカ積立) + リクルート(公共料金・携帯・Suicaチャージ)¥120,700
29歳・年144万円(月12万円)ゴールド(NL)(ふだんの買い物・コンビニ・飲食チェーン・Suicaチャージ) + JCB W(Amazon・公共料金・携帯)¥28,000

年間180万円の使い方Aは、ゴールド(NL)でふだんの買い物とコンビニを払って年間100万円を超えさせ、リクルートでAmazon・公共料金・Suicaを払う2枚で¥29,890です。ゴールド(NL)1枚の¥26,500より¥3,390増えます。

年間300万円・積立月5万円の使い方Bは、リクルート+三井住友(NL)の2枚(年会費0円どうし)で¥45,420、1枚(¥38,200)より¥7,220増えます。三井住友(NL)にコンビニ・飲食チェーンと積立を集めると、積立の0.5%の条件(前年のカード利用額10万円以上)にも届きます。3枚目を足しても、増えるのは¥376です。

年間600万円・積立月10万円の使い方Cは、プラチナプリファード1枚で¥118,600です。2枚目を足しても増えるのは¥2,100で、3,000円未満なので、1枚で足ります。

29歳以下の使い方Dは、マイルを入れる(1マイル2円)と、ANA JCB CARD FIRSTにまとめた¥28,800が1枚でいちばんで、コンビニ・飲食チェーンだけを三井住友(NL)に回す2枚で¥34,800です。

よくある質問

Q.カードは何枚持つのがよいですか?

このツールは、追加の1枚で年間3,000円以上増えるときだけ、枚数を増やす基準にしています。上の4つの使い方では、1枚で足りる使い方(C)から、2枚が最適な使い方(A・B・D)まで分かれ、3枚目が3,000円以上増える使い方はありませんでした。使い方によって違うので、自分の金額を入れて確認してください。

Q.マイルのカードも候補に入れると、結果はどう変わりますか?

1マイルの価値を入れると、マイルのカードを、その価値で換算した現金と同じ扱いで、ポイントのカードと並べて比べます。1マイルが約1.5円を超える使い方なら、JAL(プレミアム)やANA(2倍コース)などが、無料のポイントカードより得になり、組み合わせに入ってきます。1円なら、ほとんど入ってきません。

1マイルの価値が高い(3円以上など)と、年会費の高いマイルのカードも上位に出ることがあります。そのときは、そのマイルの価値で使えるかを、現実の特典航空券で確認してください。

Q.このツールの前提と、計算していないものは?

2年目以降の定常状態で、1ポイント=1円(マイルは入れた価値)で計算しています。入会特典、空港ラウンジ・保険・ホテルの優待、楽天のSPUなどの経済圏のポイントアップ、JCB Wの優待店の10.5%、三井住友カードのリワードアップ、特約店のマイル、リボ払いは入れていません。公式ページで確認できなかった項目は「仮置き」と表示しています。

候補が多いため、探索の前に、得が大きい順と、分類ごとに率が高いカード、積立で得が大きいカードに絞っています。絞った後の探索は、すべての組み合わせを調べます(1枚・2枚の探索は、テストで、全カードの総当たりと同じ結果になることを確認しています)。

出典