クレジットカードの還元率シミュレーション(ポイント・キャッシュバック。年会費を引いた年間の得)

毎月のカード払い(ふだんの買い物・コンビニや飲食チェーン・Amazon・公共料金・モバイルSuica・海外)とクレカ積立の額から、年会費を引いた年間の得をカードごとに計算。三井住友(NL・ゴールド・プラチナプリファード)、リクルート、楽天、JCB W、エポスゴールド、JRE CARD、ラグジュアリーカードなどを、発行会社の公式ページの率と条件で比べます。

毎月のカード払い
円/月
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カードで払う額だけを入れます。「ふだんの買い物・その他」は、下の4つに当てはまらない額です。

円/月

年間のカード払い ¥2,580,000 ならこうなる

リクルートカード(JCB)が¥30,420/年(1.18%)でいちばん得です。年会費0円のカードでは、リクルートカード(JCB)の¥30,420/年(1.18%)が基準になります。

カード年間の得(年会費を引いた後)基準との差判定
リクルートカード(JCB)内訳:ふだんの買い物 ¥21,600・コンビニ・飲食チェーン ¥1,440・Amazon ¥2,880・公共料金・携帯 ¥3,600・Suicaチャージ ¥900
年会費無料
¥30,420
1.18%
基準おすすめ
三井住友カード ゴールド(NL)内訳:ふだんの買い物 ¥9,000・コンビニ・飲食チェーン ¥8,400・Amazon ¥1,200・公共料金・携帯 ¥1,500・年間ボーナス ¥10,000
年会費は条件を満たして無料
¥30,100
1.17%
−¥320人による
エポスゴールドカード内訳:ふだんの買い物 ¥9,000・コンビニ・飲食チェーン ¥600・Amazon ¥1,200・公共料金・携帯 ¥1,500・年間ボーナス ¥10,000
年会費は条件を満たして無料
¥22,300
0.86%
−¥8,120人による
楽天カード内訳:ふだんの買い物 ¥18,000・コンビニ・飲食チェーン ¥1,200・Amazon ¥2,400・公共料金・携帯 ¥600
年会費無料
¥22,200
0.86%
−¥8,220人による
三井住友カード(NL)内訳:ふだんの買い物 ¥9,000・コンビニ・飲食チェーン ¥8,400・Amazon ¥1,200・公共料金・携帯 ¥1,500
年会費無料
¥20,100
0.78%
−¥10,320おすすめ
三井住友カード プラチナプリファード内訳:ふだんの買い物 ¥18,000・コンビニ・飲食チェーン ¥8,400・Amazon ¥2,400・公共料金・携帯 ¥3,000・年間ボーナス ¥20,000
年会費 ¥33,000 を引いています
¥18,800
0.73%
−¥11,620人による
JRE CARD内訳:ふだんの買い物 ¥9,000・コンビニ・飲食チェーン ¥600・Amazon ¥1,200・公共料金・携帯 ¥1,500・Suicaチャージ ¥1,800
年会費 ¥524 を引いています
¥13,576
0.53%
−¥16,844人による
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード内訳:ふだんの買い物 ¥9,000・コンビニ・飲食チェーン ¥2,400・Amazon ¥1,200・公共料金・携帯 ¥750
年会費無料
¥13,350
0.52%
−¥17,070人による
dカード(一般)内訳:ふだんの買い物 ¥9,000・コンビニ・飲食チェーン ¥600・Amazon ¥1,200・公共料金・携帯 ¥1,500
年会費無料
¥12,300
0.48%
−¥18,120おすすめしない
ラグジュアリーカード チタン内訳:ふだんの買い物 ¥18,000・コンビニ・飲食チェーン ¥1,200・Amazon ¥2,400・公共料金・携帯 ¥3,000・Suicaチャージ ¥1,200
年会費 ¥75,000 を引いています
-¥49,200
-1.91%
−¥79,620おすすめしない
ラグジュアリーカード ブラック内訳:ふだんの買い物 ¥22,500・コンビニ・飲食チェーン ¥1,500・Amazon ¥3,000・公共料金・携帯 ¥3,750・Suicaチャージ ¥1,500
年会費 ¥150,000 を引いています
-¥117,750
-4.56%
−¥148,170おすすめしない
ラグジュアリーカード ゴールド内訳:ふだんの買い物 ¥27,000・コンビニ・飲食チェーン ¥1,800・Amazon ¥3,600・公共料金・携帯 ¥4,500・Suicaチャージ ¥1,800
年会費 ¥295,000 を引いています
-¥256,300
-9.93%
−¥286,720おすすめしない

1枚にまとめたときの金額です。2枚以上を使い分けたときの最適な組み合わせは、組み合わせのシミュレーションで計算できます。

計算に入れているカードと、確認した公式ページ(19枚)

概算のシミュレーションです。2年目以降の定常状態の計算で、入会特典・初年度だけの特例・空港ラウンジ・保険・ホテルなどの付帯サービスは入れていません。1ポイントは1円で計算し、各カードの率・年会費・条件は、公式ページを確認した日(各カードの欄に表示)のものです。改定が多いため、申し込む前に必ず公式ページで確認してください。「仮置き」とある項目は、公式ページで確認できなかったため推定した値です。税務・法律・投資その他の専門的助言ではありません。

計算の流れ

  1. 毎月のカード払いを、ふだんの買い物・対象のコンビニと飲食チェーン(スマホのタッチ決済)・Amazon・公共料金と携帯料金・モバイルSuica・海外の6つに分け、年間(12倍)にします。
  2. カードごとに、その分類の還元率(通常のポイントを含む率)を掛けて、年間のポイント(1ポイント=1円)を出します。上限のある率(リクルートのSuicaチャージ、セゾンパールのQUICPay)は、上限までだけ高い率で計算します。
  3. 年間の利用額に応じたボーナス(ゴールド(NL)の10,000ポイント、プラチナプリファードの継続特典、エポスゴールドの年間ボーナス)と、クレカ積立のポイントを足します。条件になる利用額には、カードごとに数えない項目があります(三井住友はモバイルSuicaのチャージ・定期券を数えません)。
  4. 年会費を引きます。年間の利用額が条件に届けば、年会費が無料になるカード(ゴールド(NL)は100万円、エポスゴールドは50万円)は無料として計算します。
  5. 「年会費0円でいちばん得なカード」を基準にして、各カードの差を出します。多くの場合、基準になるのは還元率1.2%のリクルートカードです。

具体例:4つの使い方で、1枚にまとめたときのいちばん

ふだんの買い物のほか、コンビニ・Amazon・公共料金・Suicaにも使う会社員を想定した4つの使い方で、このツールの計算エンジンを実際に解いた結果です(クレカ積立がある使い方は、積立のポイントも入っています)。

使い方年会費0円でいちばん1枚でいちばん差
年180万円(月15万円)・通勤とコンビニリクルート ¥21,330ゴールド(NL) ¥26,500¥5,170
年300万円(月25万円)・積立 月5万円リクルート ¥35,460ゴールド(NL) ¥38,200¥2,740
年600万円(月50万円)・積立 月10万円リクルート ¥71,460プラチナプリファード ¥118,600¥47,140
29歳・年144万円(月12万円)リクルート ¥17,010ゴールド(NL) ¥24,700¥7,690

年間180万円の使い方Aでは、ゴールド(NL)が¥26,500で、リクルートの¥21,330より¥5,170多くなります。年会費の5,500円は、年間100万円を超える利用で無料になり、毎年10,000ポイントがつくためです。

年間600万円で、毎月10万円を積立に回す使い方Cでは、プラチナプリファードが¥118,600で、無料のリクルート(¥71,460)との差は¥47,140です。積立が、年間のカード利用額500万円以上で3%になるためで、ふだんの買い物だけなら差は出ません。

数字の読み方:無料の1.2%を基準にして、何が上回るかを見る

年会費0円で、公共料金や携帯料金も1.2%のリクルートカードは、年間300万円で¥36,000、1%の楽天カードは¥30,000です。年会費を払うカードや、特定の店だけ高いカードは、この基準を超えるかどうかで判断します。

ふだんの買い物だけを入れると、ゴールド(NL)が1.2%カードに勝つのは、年間100万円から約143万円までです。100万円に届かないと、年会費がかかり、ボーナスもありません。それを超えると、基本の還元率0.5%の差が10,000ポイントを上回ります。

ふだんの買い物だけなら、プラチナプリファードは、年間いくら使っても1.2%の無料カードに勝てません。このカードが得になるのは、積立が年間のカード利用額で2%・3%になる人(年間300万円・500万円以上)と、対象店舗の追加還元を使う人です。

ラグジュアリーカードは、チタン(1.0%)・ブラック(1.25%)・ゴールド(1.5%)の3種類とも、この4つの使い方のどれでも、年会費を引くと無料の1.2%カードを下回ります。優待(ホテル・ダイニング・ラウンジ)の価値は入れていないため、優待を使う人の判断は別になります。

よくある質問

Q.年会費無料のカードだけで十分ですか?

多くの人は、年会費無料の1.2%のカード(リクルートカード)を基準にして、足りない場面だけ1枚足せば足ります。たとえば上の使い方B(年間300万円)では、無料のリクルートカードと三井住友カード(NL)の2枚を使い分けた¥45,420が、1枚でいちばんのゴールド(NL)の¥38,200を上回ります(組み合わせは「使い分けのシミュレーション」で計算できます)。

年会費を払うカードが得になるのは、年間100万円・300万円・500万円といった、公式に決まった利用額の線を超える人と、積立など、そのカードにしかない仕組みを使う人です。

Q.公共料金・税金・Suicaのチャージは、どのカードでも同じ還元率ですか?

カードによって違います。楽天カードは公共料金・税金が0.2%(500円で1ポイント)で、通常の1%の5分の1です(楽天カード公式の「還元率が異なるご利用先」)。リクルートカードは公共料金も1.2%ですが、モバイルSuicaのチャージは0.75%で、月3万円までです。三井住友カードは、モバイルSuicaのチャージ・定期券にVポイントがつかず、年間100万円などの集計にも入りません。

JRE CARDだけが、モバイルSuicaのチャージで1.5%(定期券は5%)です。ラグジュアリーカードは、公共料金やチャージも同じ率です。公式ページで確認できなかった項目は、画面に「仮置き」と表示し、推定の値で計算しています。

Q.入会特典(5,000ポイントなど)は、計算に入っていますか?

入っていません。入会特典は、期間・条件が頻繁に変わり、1回限りの額です。このツールは、持ち続けたときの2年目以降の1年の得を比べています。入会特典は、そのうえで、どのカードを選ぶかを決める目安にしてください。

Q.このツールの前提と、計算していないものは?

1ポイント=1円で計算しています。実際は、交換先によって1円未満になるポイント(セゾンの永久不滅ポイントなど)もあります。年会費は、2027年1月以降に決まっている額(ラグジュアリーカードなど)で計算しています。ボーナスや年会費の免除の判定は、利用額が条件の線に届いたかだけで見ていて、集計期間のずれ(カードの入会月から数える)は見ていません。

計算していないものは、楽天のSPUなどの経済圏のポイントアップ、JCB Wの優待店(スターバックス・マクドナルド・電車など)の10.5%、三井住友カードのリワードアップ(プラチナプリファードの最大+9%)、航空会社の特約店のマイル、入会特典、空港ラウンジ・保険・ホテルの優待、リボ払い、家族カードの合算です。カードの率・年会費は改定が多いため、申し込む前に公式ページで確認してください。

出典