ポイントの有効期限はいつ切れる?dポイントは2026年12月2日に一斉失効(使えば延びる)、楽天は「使う」では延びない、PayPayの通常ポイントは期限なし

dポイントは2025年12月から、最後に利用(ためる・つかう)した日から12か月後までに変わりました。2025年11月末に持っていて、その後一度も使っていないポイントは、2026年12月2日に失効します。楽天ポイントは獲得した月から1年で、使っても延びません。Vポイントは最終変動日から1年、Pontaは最終利用日から1年、PayPayの通常ポイントは期限なし。各社の公式ページで読んだルールを、延びる行為・延びない行為で比べました(2026年10月11日時点)。

公開日 2026年10月11日

出典の確認・検証・訂正について

ポイントの有効期限は、会社によって、基準日も、期限を延ばせる行為も違います。特に、2026年12月に期限が来るdポイントがあります。NTTドコモは、2025年11月30日にdポイントを持っていて、12月1日以降に一度もdポイントを利用(ためる・つかう)していない人のポイントが、2026年12月2日の午前0時に、すべて失効するとお知らせしています。

dポイントは、2026年12月1日までに、1回でも「ためる」か「つかう」と、期限が延びます。ドコモ料金の支払いにdポイントを使う場合は、手続きの都合で、2026年10月末までの申込みが必要です。毎月のドコモ料金に対するポイント進呈だけでためている場合は、期限の延長にならないので、街のお店でdポイントカードを出すなど、別の使い方が要ります(NTTドコモのお知らせ)。

5つのポイントの、期限と「延びる行為」の比較

ポイント期限の基準ためるつかう
dポイント(通常)最後の利用から12か月後まで延びる(一部を除く)延びる
楽天ポイント(通常)最後に獲得した月を含む1年間延びる(期間限定ポイントは除く)延びない
Vポイント最終変動日から1年間延びる延びる
Pontaポイント最終利用日から1年後の同日延びる(一部を除く)延びる
PayPayポイント(通常)期限なし——

期間限定のポイントは、どの会社でも、通常のポイントとは別の期限で、通常ポイントの期限を延ばしません(楽天・Vポイント・PayPayの公式ページ)。

dポイント:旧制度の「48か月」から「最後の利用から12か月」へ

  • 2025年11月30日まで:獲得したポイントごとに、獲得月から48か月後の月末まで。
  • 2025年12月1日から:最後にポイントを利用(ためる・つかう)した日から12か月後まで。その後、利用に合わせて自動で延びます。
  • 制度が変わった日に、旧制度のポイントの期限は、一度2026年12月1日になりました。12月1日以降に一度も利用がなければ、2026年12月2日の午前0時に失効します(2026年8月25日のお知らせ)。2025年12月1日以降に利用した人は、自動で延びていて、手続きは不要です。
  • 延長にならない進呈:ドコモのケータイ、ドコモ光、ドコモでんき、ドコモ ガスの利用料金に対するポイント進呈と、これらの契約を前提とした恒常的な進呈。ドコモのサービスの月額・定額利用料に対する進呈。キャンペーンやアンケート回答などによる期間・用途限定ポイントの進呈(2025年10月20日のお知らせ)。
  • 対象は「dポイント(通常)」だけで、「期間・用途限定」の期限は延びません。店頭で配られているdポイントカードの裏面に「獲得した月から48か月後の月末」と印刷されていても、2025年12月1日からは新しい制度です。
  • 店舗からドコモへ利用実績が届くまでに数日かかることがあるので、余裕をもって早めに使うように、とドコモは案内しています。有効期限は、dポイントクラブのアプリ・サイトの「ポイント詳細」で確認できます。

楽天ポイント:獲得すると延び、使っても延びない

楽天ポイント(通常)の期限は、最後にポイントを獲得した月を含めた1年間です。期間内に1度でも獲得すれば延びますが、期間限定ポイントの獲得は対象になりません。公式の例では、1月に1,000ポイントを獲得し、5月に600ポイントを使っても、残った400ポイントの期限は12月末日のままです。5月に新たに500ポイントを獲得すると、保有分の期限は翌年4月末日になります。たとえば、2026年10月11日に獲得すると、期限は2027年9月30日です。通常ポイントには、期限の表示がないので、利用者が自分で数える必要があります(楽天市場ヘルプ)。

Vポイント:貯める・使う・交換するで、そのつど1年

三井住友カードは、Vポイントの期限を、最終変動日(貯める・使う・交換する)から1年間とし、利用のたびに自動で延びるとしています。有効期限内に利用がないと失効します。例外が2つあります。ストア限定Vポイントは、ポイントの数が変わっても期限が延びません。ANAマイレージ移行可能ポイントは別の期限で、プラチナが4年、ゴールドが3年、クラシックと銀聯が2年です。

PayPayポイントからVポイントに交換した分は、交換日から365日の期限で、利用先が一部に限られます(PayPayの案内)。逆に、VポイントをPayPayポイントに交換すると、期限がなくなります。交換は2026年3月24日に始まり、1日1回、100ポイントから、月に3万ポイントまでです。

Pontaポイント:最終利用日から1年。ID連携で区分が変わる

Ponta公式のよくある質問では、期限は最終利用日(ためる・つかう)から1年後の同日までです。2026年8月4日にためた場合は、2027年8月4日です。2026年10月11日なら、2027年10月11日になります。ただし、リクルートIDやau IDと連携していない場合など、区分によっては「最終ポイント加算日から12か月後の月末」になります。au のサービスで、履歴に「KDDI定期付与」と出るポイントの加算は、期限を延ばしません。自分の期限は、PontaWebで確認してください。

PayPayポイント:通常は期限なし、期間限定だけ期限あり

PayPayの公式ヘルプは、PayPayポイント(通常)の有効期限を無期限としています。PayPayポイント(期間限定)は、対象サービスと期限が限られていて、支払いでは通常ポイントより先に、期限の近いものから使われます。期限はアプリのポイント画面で確認できます。

失効を防ぐために、確かめておくこと

  • 残高の期限を、自分のアカウント画面で確認する(dポイントクラブ、楽天ポイント実績、Vpass、PontaWeb、PayPayアプリ)。表示された期限が、この表の基準と合っているかも見ておく。
  • 期限を延ばす行為が、その会社でどれか(ためる・つかう・交換する)を確かめてから、定期的な支払いや買い物を決める。楽天は、使うだけでは延びない。
  • 少額のポイントでも、失効すれば0円になります。ポイントを、使う予定のない人は、期限のないポイントに移す手もありますが、交換の上限や、移した先の利用範囲が変わることがあるので、条件を読んでから決めてください。

このページで確かめていないこと

  • WAON、nanaco、JRE POINT、航空会社のマイルなど、ここに載せていないポイントの期限。
  • Vポイントの期限の説明は、三井住友カードの公式ページ(2025年11月の記事を含む)で読みました。Vポイント事業者の画面や、ID連携の有無による表示の違いは確かめていません。
  • 各社の規約・約款が、お知らせと食い違う場合の扱い。期限の変更は、各社のお知らせで予告されることがあります。2026年12月2日を過ぎたら、このページを見直します。

ポイ活で得たポイントの税金は、ポイ活のポイントに税金はかかる?にまとめています。

この記事は、各社の公式ページ(2026年10月11日に確認)にもとづく一般的な情報です。期限は予告なく変わることがあるので、最新の内容は各社の公式ページとアカウント画面で確認してください。

出典

この記事は一般的な情報の提供を目的としたもので、税務・法律・投資その他の専門的助言ではありません。金額は概算の目安で、制度や金利は変更されることがあります。個別の状況については、税理士・社会保険労務士・金融機関などの専門家にご相談ください。