三井住友カード プラチナプリファードは年会費33,000円で、基本の還元率は1%です。ふだんの買い物だけなら、年会費が無料で還元率1.2%のリクルートカードに、年間いくら使っても勝てません。勝てるのは、クレカ積立(SBI証券)を使う人で、積立が毎月10万円なら、年間のカード利用額が300万円以上、毎月5万円なら400万円以上からです。
年会費33,000円を、何で取り返すのか(公式の内容)
- 通常の還元は1%です。年会費は33,000円(家族カードは無料)です。
- 継続特典は、前の年の利用額100万円ごとに10,000ポイントで、最大40,000ポイント(400万円で上限)です。入会した最初の年は付きません。
- クレカ積立は、毎月の積立額に1%がつき、さらに、年間のカード利用額が300万円以上で+1%、500万円以上で+2%が、年に1回、年間の積立の合計に対して付きます(入会した最初の年は付きません)。積立は月10万円までです。
- 海外での利用は、100円ごとに+2ポイント(通常の1%と合わせて3%)です。リワードアップの対象店舗(宿泊予約サイトなど)では、通常の1%に最大+9%が加わります。
- 新規入会と、入会月の3か月後の月末までに40万円以上の利用で、40,000ポイントがもらえます(入会した最初の年だけ)。
積立の公式の例は、年間の利用額が550万円で、積立の合計が130万円なら、年間の上乗せは2%の26,000ポイント。月々の1%(13,000ポイント)を足して、39,000ポイントです。利用額が350万円で積立が120万円なら、上乗せは1%の12,000ポイントで、月々の12,000ポイントを足して24,000ポイントです。
無料の2枚に勝つのは、いつからか
比べる相手は、年会費0円どうしの2枚の組み合わせ(ふだんの買い物はリクルートカードの1.2%、積立は楽天カードの0.5%)です。ふだんの買い物だけを払う場合の、プラチナプリファードとの年間の差(+はプラチナプリファードのほうが得)を、年間のカード利用額と、毎月の積立額別に示します。
| 年間のカード利用額 | 積立なし | 積立 月5万円 | 積立 月10万円 |
|---|---|---|---|
| 200万円 | −17,000円 | −14,000円 | −11,000円 |
| 300万円 | −9,000円 | +0円 | +9,000円 |
| 400万円 | −1,000円 | +8,000円 | +17,000円 |
| 500万円 | −3,000円 | +12,000円 | +27,000円 |
| 600万円 | −5,000円 | +10,000円 | +25,000円 |
年間のカード利用額が500万円で積立が月10万円なら、プラチナプリファードは93,000円(無料の2枚は66,000円)で、27,000円多くなります。300万円では9,000円、200万円では11,000円少なくなります。利用額が300万円を超えて、積立の付与率が2%になるところが、分かれ目です。
向く人・向かない人
向くのは、年間のカード利用額が300万円以上(できれば500万円以上)で、毎月5万円〜10万円を、SBI証券で積み立てる人です。ホテルの予約サイトなどのリワードアップ(最大+9%)を使う人は、このページの計算に入れていない分だけ、さらに有利になります。
向かないのは、積立をしない人、年間のカード利用額が300万円に届かない人です。そういう人は、年会費のかからない1.2%のカードに、積立専用の無料カードを足すほうが得です。入会した最初の年は、40,000ポイントがあるので、年会費を引いても得になりやすいのですが、2年目以降の計算が、このページの表です。
自分の金額を入れて確かめるには、クレジットカードの還元率シミュレーションで、毎月のカード払いと積立の額を入れてください。判定の一覧はクレジットカード判定一覧にあります。