日本銀行が金融政策決定会合で決める「政策金利」は、無担保コールレート(オーバーナイト物)を何%程度で推移させるかという 誘導目標です。日本銀行の公表文では「金融市場調節方針」として発表されます。2026年9月18日の会合で、この目標が1.25%程度に引き上げられました。
2026年の政策金利の推移
| 決定会合 | 決定 | 政策金利 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 2026年4月28日 | 据え置き | 0.75%程度 | 公表文(PDF) |
| 2026年6月16日 | 引き上げ | 1.0%程度 | 公表文(PDF) |
| 2026年7月31日 | 据え置き | 1.0%程度 | 公表文(PDF) |
| 2026年9月18日 | 引き上げ | 1.25%程度 | 公表文(PDF) |
上の表は、金融政策の方針を決めた4回の会合のうち、公表文を確認できたものです。2026年の決定会合は年8回で、 そのほかの会合の結果は日本銀行の公表文の一覧で確認できます。
次回の決定会合
日本銀行の日程表によると、次回の金融政策決定会合は10月29日(木)〜30日(金)で、結果は10月30日(金)に公表される予定です。 会合の結果が出るたびに、上の政策金利は変わる可能性があります。
住宅ローンの変動金利との関係
銀行の住宅ローンの変動金利は、短期プライムレートを基準に見直されます。たとえば三菱UFJ銀行は、2025年12月19日発表の 短期プライムレート引き上げに伴い、2026年3月から変動金利の基準金利を毎月1日を基準日として見直すと案内しています。 金利が上がったときに変動金利と固定金利のどちらが有利になるかは、変動金利と固定金利の損益分岐の解説や、比較シミュレーションで確認できます。